【2016.11.11~15】舞台『晩餐狂想燭祭～惨～』前編
次の舞台は三味線演奏のみの依頼
今年はたくさん一緒にイベント出てくれたスチームパンカー篠笛奏者の ゆと嬢 紅桜ゆと からのお誘いだった。
今回は顔合わせからではなく
稽古場に初めて訪れたのが本番3週間前、、
ゆと嬢と向かった初顔合わせのあの日、吉祥寺は雨ですごく寒い日だったのを覚えている
そこで初めて演出の大栗田さんから三味線を入れたい箇所を大まかに説明されて
残り数回の稽古に臨んだ。
こうして俺の晩餐狂想燭祭が始まる。
2016年、秋から冬に移り変わろうとしている最中の事だった。。
本番まで数回の稽古に通い
音出しのタイミング、曲の三味線アレンジなどを打ち合わせ
稽古場には十字に貼られたテープ
そこで初めて舞台が十字である事を知る
そして二階のキャットウォークで演奏する事も
まだまだ何も掴めずに、、
日が経つ。
稽古終了。
最後の稽古の日に何人かでBARに飲みに行ったな。たくさんとまではいかなかったけれど話が出来てよかった。
そしてやってきた小屋入り。
そう、今作は十字舞台で更にポール！
その為のこのステージの高さなんだ 。
朝からずっと舞台作りして
なかなか終わらない、、、
そして3点からの映写
正面のスクリーンは特に大きくて
団員みんなで手分けしながらひたすらミシンで布を縫っていたよ
小屋入りは全ての時間を舞台設営に費やした
そして晩餐の夢舞台「綾艶華楼」 が遂に、、
ここに降臨。
晩餐狂想燭祭～惨～
ショーベースの演劇。
演劇とは違うど派手な演出。
客席まで入り乱れる芝居空間。
綾艶華楼奇譚シリーズ三作目の開幕…
後編へと続く、、、
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