【2016.9.22〜25】舞台 紅華弦乱(前編)



上京してから、初めての舞台。
俺にとってはチャレンジだった。

誘いを受けたのは今年の2月
主催のハルカさんから声がかかった。

舞台でどんな演出で演奏をするのか、、
何もわからないところでの決断だった。

今回の作品はキャスト総勢21人
翠座にとってもこの人数は初のチャレンジだったみたいで皆不安と楽しみの感覚が混ざった状態でのPV撮影



真っ白な風景に
手を伸ばして。。。

まさにこの歌詞のこの部分が当てはまるかのような風景。

この時からBGMで俺の曲がリピートされてて
この時は何故この曲が主題歌に選ばれたのかがわからなかったな

こうして出来上がったPVがこれ

そして
初の顔合わせ
台本読みあわせ

たいこもちの喜助がおらんが、
キャストみんなが揃った

こうして俺たちの物語
紅華弦乱は幕を開けた。

2016年夏
8月〜9月は舞台稽古
着物の着付けから始まり、
仕草、歩き方など、基本の動作を学び
台本と向き合った


人数が多いためみんなが揃う日は僅か、、

その間、シーンごとの細かい演出
代役を立てての芝居稽古を重ねた


9月に入ってからは毎日のように雨だったな
それでもみんな集まって練習した

毎日通うのって、仕事か学校くらいなものだけれど、この場所はその中間くらいかな。

俺はソロ活動だから基本1人で動いているけれど、舞台はたくさんの役者が揃って一つの作品を完成させる総合芸術だ。

21人のキャストそれぞれ一人一人に重要な役割があって、一つでも欠けると作品は成り立たなくなってしまう。

それをみんながしっかりと意識して責任を感じてやっていたよ。

普段も着物を着てお稽古していたのだけれど
本番前は衣装を着ての通し稽古をした


ここで現れたのが

役者なのに照明と監督と音響の三役をやりこなすスーパー裏方 ゆきおさん! 人柄も良くてほんとやりやすかった^_^



差し入れのお稲荷さんに群がる一同w

本番に近づくにつれてみんなの和が一体となっていくのを感じた。


初めは会話も少なく、ぎこちない
学生の頃の初めて新しいクラスに入った感覚

それから、回を重ねるごとに
徐々に打ち解けあい
会話も増えていき
みんなと会うのが楽しくなってくる


そしてあっと言う間の夏が終わり、、
とうとう小屋入り、本番に、、、、

俺は行けなかったけれど、小屋入り前に吉原神社に参拝。

いよいよといったところだ



紅華弦乱 本番編は
明日に続く、、、↓


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